8月24日に行われた、超高速開発コミュニティ(xRAD)の、第23回セミナー ユーザー導入事例(UI (User Interface)、帳票)に、弊社北野が登壇いたしました。
本セミナーでは、超高速開発基盤「OutSystems」を活用し、3か月で開発を完了したAOI Pro様の「VR ON AIR TEST」を例に、短い開発期間の中でも、UI/UXを向上させユーザの利用価値を高めた事例として紹介いたしました。
具体的には、「VR ON AIR TEST」は、大きく3つの流れで実施されます。
- CM視聴者にタブレットでアンケートに回答してもらう
- VR空間上でCMを視聴すると同時に、CM視聴者の生体データを収集する
- レポーティングダッシュボードで、アンケートおよび収集した生体データの分析結果をまとめる
現在、アンケートやレポートが紙ベースで行われているのが主流の中、UIにタブレットやWebブラウザを用い、その操作性を利用者目線で即座に検証可能とする開発環境(Outsystems)を活用することで、UI/UXを劇的に向上させることができたことをデモンストレーションを通じて、セミナー参加者の皆様に紹介いたしました。
セミナー参加者の皆様には、VRという最新のテクノロジと組み合わせた新しい取り組みに、大変関心を持って頂けたことと思います。
セミナーでは時間の都合上、参加者の皆様には体験していただくことができませんでしたが、機会がございましたら是非体験頂きたいと思います。